007 順番 完全ガイド|ジェームズ・ボンド映画の歴代シリーズを徹底解説

007 順番 2025

スパイ映画の金字塔・007・シリーズは、1962年のドクター・ノオから始まり、半世紀以上にわたって世界中で愛され続けています。主人公ジェームズ・ボンドは時代ごとに異なる俳優が演じ、作品ごとに世界情勢を反映したスリルとアクションを展開。ファンにとってはどこから観ればいいのか・007 順番はどうなっているのかが気になるポイントです。今回は 007 順番 を分かりやすく整理し、歴代ボンドと映画の魅力を徹底解説します。
さらに詳しい作品リストやおすすめ視聴法は ciatrの解説記事ユーウォッチの記事 も参考にしてください。

007の基本的な順番とは?

007・シリーズは原作小説の順番ではなく、映画ごとに独立した物語として公開されてきました。そのため基本的には公開順で観るのが王道です。とはいえ、俳優ごとに作風や雰囲気が異なるため、ボンド俳優ごとにまとめて観るという楽しみ方もおすすめです。

初代ボンド・ショーン・コネリー時代・1962〜1971, 1983

  • ドクター・ノオ・1962
  • ロシアより愛をこめて・1963
  • ゴールドフィンガー・1964
  • サンダーボール作戦・1965
  • 007は二度死ぬ・1967
  • ダイヤモンドは永遠に・1971
  • ネバーセイ・ネバーアゲイン・1983/番外編

クラシックなスパイ映画の基盤を築いた伝説的シリーズ。

ジョージ・レーゼンビー・1969

  • 女王陛下の007・1969

1作限りの主演ながら、今もファンから名作と評される感動作。

ロジャー・ムーア時代・1973〜1985

  • 死ぬのは奴らだ・1973
  • 黄金銃を持つ男・1974
  • 私を愛したスパイ・1977
  • ムーンレイカー・1979
  • ユア・アイズ・オンリー・1981
  • オクトパシー・1983
  • 美しき獲物たち・1985

コメディ要素や派手なアクションが増え、007がよりポップな世界へ。

ティモシー・ダルトン時代・1987〜1989

  • リビング・デイライツ・1987
  • 消されたライセンス・1989

シリアスでリアル志向。原作小説に最も近いと言われるボンド像。

ピアース・ブロスナン時代・1995〜2002

  • ゴールデンアイ・1995
  • トゥモロー・ネバー・ダイ・1997
  • ワールド・イズ・ノット・イナフ・1999
  • ダイ・アナザー・デイ・2002

スタイリッシュで華やかなアクション満載。90年代を代表するボンド。

ダニエル・クレイグ時代・2006〜2021

  • カジノ・ロワイヤル・2006
  • 慰めの報酬・2008
  • スカイフォール・2012
  • スペクター・2015
  • ノー・タイム・トゥ・ダイ・2021

ボンドの人間性や過去に迫った新時代のシリーズ。ストーリーが直結しているため、この5作は必ず公開順で観るのがおすすめ。

おすすめの観る順番

  • 全体を楽しみたい人 → 公開順に制覇
  • 気軽に観たい人 → 俳優ごとにまとめて視聴
  • 最近の007から観たい人 → ダニエル・クレイグ版5作からスタート

特にクレイグ版は1本の大河ドラマのように繋がっているので必見です。

まとめ

007 順番を整理すると、
公開順が基本
ボンド俳優ごとに観るのもおすすめ
クレイグ版は必ず公開順で観るべき

スパイ映画の代名詞である007は、半世紀を超えて進化し続けています。ぜひ順番を押さえて、自分好みのジェームズ・ボンドを発見してください。
さらに詳しく知りたい方は ciatr や ユーウォッチ の記事も参考になります。

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