今日ご紹介する気象予報士は、これからアナウンサー、気象予報士、そして、一般サラリーマンを目指そうとする学生さんや、若い社会人の方に是非!知って頂きたいフリーアナウンサーの一人です!知って頂きたい理由とは何か?
それは!『志』です!!志とは・・・、“心が、ある目的に向かって動く。目的をたてる。こころざす。目的。めあて。こころざし。立てた信念”という意味ですが、全く目標を持っていなかった方が志を持つのではなく、既に、誰もが羨む仕事や信念を持っていながら、新たな『志』を持つ!と言う点がポイントです。
何がきっかけで、レベルの高い『志』を持ったのでしょう!?未婚の女性にも必見です!ではご紹介致します。今回はフリーアナウンサーの小島亜輝子気象予報士を紹介致します。
小島亜輝子(こじま あきこ)さんプロフィール
・生年月日 1984年9月17日
・年齢 34歳
・出身地 群馬県
・血液型 非公開
・出身高校 私立佐野日大高等学校
・最終学歴 慶應義塾大学文学部人文社会学科卒業
・現在 聖マリアンナ医科大学
・身長 非公開
・体重 非公開
・所属 フリーアナウンサー/医学生
・ジャンル フリーアナウンサー/スピーチトレーナー
小島亜輝子さんについて知りたい!どうして?現在、医学生なの!?
まだ研修中ですが!『女医姿の白衣』も様になっていますね!!
現在34才の小島亜輝子さんは、2007年4月に慶應義塾大学文学部を卒業していますが、元々文学部が希望ではなかったようです。勉強は好きだった女性です。大学卒業後は、気象予報士として、日本放送協会NHK山形放送局の契約職員として在籍しています。その間に気象予報士の資格を取得。ファイナンシャルプランニング技能士3級、秘書検定2級の資格等も取得しています。
契約満了後にフリーアナウンサーとして活動を開始して2011年に26才の頃、一般男性と結婚しますフリーアナウンサーや、スピーチトレーナーとして生計を維持して来たわけですが、27才に転機が訪れました。妊娠というおめでたい話題が起こります・・。ところが、妊娠期間中に検診である事が判明します・・・・。
妊娠中の健診で、長男となる胎児に先天性肺疾患があることが分かったそうです。出産当日に手術を受け、すぐに新生児集中治療室(NICU)に入院しました。妊娠から出産、そして産後まで医師などの医療者が、わが子を懸命に助けようとする姿勢にほれ込み、「私も(医療者)側になってみたい」と、小児科医師を目指すことを決めたそうです・・・・。
小児科医師を『志』した小島亜輝子さんの苦難!を知りたい!
亜輝子さん自身の子供を親身になって産ませてくれた小児科医に惚れて、医学部を受験しようと考えたが、ハードルは決して低くはありませんでした。国公立大医学部に入るためにセンター試験を受けたが、受験勉強の勘を十分に取り戻せずに失敗の連続。
私立大への道も模索し、医学部受験にチャレンジして3回目で、聖マリアンナ医科大に合格しました。クラスメイトには、小島さんと同じように、元銀行マンだったり、社会人経験をした生徒が複数人いるそうです。しかし、次のハードルの問題が起こります・・・・・。
医学生になるまでに立ちはだかったのは、勉強だけでなく高い学費でした。私立大だけに、フリーアナウンサーの収入や、これまでの預貯金では賄えない。サラリーマン家庭に育った亜輝子さんは、すでに定年を迎えていた父親に、学費の面倒を見てもらうわけにはいかなかったそうです。
ネットなどで医学生の奨学金制度を片っ端から調べ、生まれ故郷の群馬県館林市にある公立病院で、卒業後の初期研修から6年間、そこで働けば返済が免除される制度があることを知ったそうです。この群馬県の病院とは!亜輝子さんの祖父の最後を看取った病院であり、亜輝子さん自身が出生した病院だったそうで、『縁』を感じたそうです。
現在、聖マリアンナ医科大2年生として研修医として頑張っている亜輝子さん。国家試験に合格すると37才で医師として活躍出来る見通しで、卒業後の職場も決まっており、毎日医学生としての勉強、育児、家事、主婦として奮闘しています。
小島亜輝子さんのお子さんは現在大丈夫!?心配しています!
勉強、育児、家事、主婦として活動をして日々頑張っている亜輝子さんですが、学費を稼ぐ為に現在もボイストレーナーとしての仕事も熟しています。心配していた、ご長男の息子さんも現在は元気にすくすくと成長も遂げています。こんな高い『志』を持つ女性はなかなかいません!
医師不足の問題起こっている、小児科医への道に新たな旋風を巻き起こして欲しいと思いました。
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