今回は、引退した後のサッカー選手がどういった人生を歩んでいるかについてご紹介していきます。
まさかの人生を送っている人が多いかも!?
意外すぎる引退後の人生
■関口圭亮さん
岡山県出身の関口さんは、現役時代、ファジアーノ岡山に所属していました。現在は舞台俳優として活躍しています。
■矢野マイケルさん
ガーナ出身のマイケルさん。ヴィッセル神戸やサガン鳥栖、水戸ホーリーホックに所属していた彼は引退後、キックボクサーとなりました。現在はミュージシャンとして玉木宏さんの「All My Life」の作詞を手がけたりしています。
■藪崎真哉さん
藪崎さんは千葉県出身。柏レイソルの選手でした。彼は実業家として「株式会社ジールコミュニケーションズ」の代表取締役として就任しています(ITコンサルティング)。
■山田隆裕さん
大阪出身の山田さんは現役当時、横浜マリノスや京都パープルサンガなどに所属していました。
1992年には日本代表に選ばれています。また、1993年にカタールにて開催された94年米国W杯最終予選メンバーとして選ばれたのですが参加を辞退しています(日本代表になることにあまり積極的ではなかったとのこと)。
引退後はメロンパン移動販売をおこなう実業家としての人生を歩んでいます。東北フーズショップ企業組合の代表理事。
ちなみに彼、2009年に、加盟金の返還・損害賠償の請求訴訟を加盟者から起こされています(山田さん側が敗訴)。
■中田英寿さん
山梨県出身の中田さん。
サッカー選手としての知名度はすこぶる高く、世界的に活躍した彼ですが、現在はFIFA親善大使や「TAKE ACTION FOUNDATION(一般財団法人)」の代表理事として活躍しています。
株式会社東ハト非常勤執行役員CBOという肩書きも。
現役時代に所属していたチームには、A.S.ローマやボローニャF.C.。ベルマーレ平塚などがあります。
■都築龍太さん
奈良県出身の都築さんは、ガンバ大阪や浦和レッドダイヤモンズなどに所属していました。
日本代表キャップ6試合を経験しています。
サッカー選手を引退したあとに「埼玉維新の会」を設立し、2011年には埼玉県議会議員選挙へ出馬しました。このときは落選してしまったのですが、2015年におこなわれたさいたま市議会議員選挙で見事当選しました。
■八十祐治さん
大阪府高槻市の出身で、ガンバ大阪・アルビレックス新潟などに所属していました。
サッカー選手引退後は会社員として勤めていたのですが、働きながら司法試験の専門予備校へ通って2005年、4度の挑戦を経て旧司法試験に合格。晴れて弁護士として活躍しています。
■京谷和幸さん
北海道出身の京谷さんは、現役時代ジェフユナイテッド市原・千葉に所属していました。そんな彼が公式戦に初出場した1993年10月1日から約1ヶ月後の11月28日。自動車を運転している際に脇道から急に出てきた自動車を避けようとしたことで電柱と正面衝突。脊髄を損傷して下半身不随となって車いす生活を送ることになりました。これによって、サッカー選手を引退することになったのです。
そんな彼はそのあと、車いすバスケットボールの選手として活躍しました。日本代表としてパラリンピックへ3度も出場を果たしています。
現在は現役を引退し、事故によって奪われてしまったサッカーの道へ、指導者としてピッチに戻ることを夢見て勉強をしているとのこと。それと並行して2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、車いすバスケットボールの若手育成にも注力しています。
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