本日の女流棋士!は母娘そして父も揃って棋士一家。
その上に母は強いです!!対局相手に容赦しない!どころか、自身の娘にも負けたくない!と言い放っています。顔の表情に、『負けん気が強い』ところが現れています。
将棋は、指す人の性格が出る!と言われています。
きっと、対局する相手に、『参りました・・・。』と何回も言わせた事でしょう!どんな戦術があるのか?皆さんにも紹介していきたいと思います。
あ!そういえば、2018年2月17日には、将棋の史上最年少プロの藤井聡太五段(15)が第11回朝日杯オープン戦決勝で広瀬章人八段(31)を破って優勝しました。15歳6カ月での棋戦優勝は最年少記録で、中学生での優勝は史上初の快挙。今回の優勝で規定により同日付で昇段。史上最年少で中学生初の六段となりましたね!(日本経済新聞抜粋)
今回は日本将棋連盟所属で棋士番号8高群佐知子さんを紹介致します
高群佐知子(たかむれ さちこ)さんプロフィール
・生年月日 1971年4月1日
・年齢 47歳
・出身地 秋田県大仙市
・血液型 非公開
・出身高校 非公開
・最終学歴 非公開
・身長 非公開
・体重 非公開
・所属 日本将棋連盟
・師匠 滝 誠一郎八段
・段位 女流四段
・棋士番号 8
娘さんも棋士なの!?高群佐知子さんに“激似”って本当なの!?
【娘の塚田恵梨花さんのプロフィール】
・生年月日 1998年8月27日
・年齢 20歳
・出身地 東京都杉並区
・血液型 非公開
・出身高校 日本女子体育大学付属二階堂高校
・最終学歴 非公開
・身長 非公開
・体重 非公開
・所属 日本将棋連盟
・師匠 塚田泰明(実父)九段
・段位 女流2級
・棋士番号 51
塚田恵梨花さん現在二十歳の可愛い年頃の女性ですが、すでに父・塚田泰明九段を師匠として棋士になっています。母の高群佐知子さんとは苗字が違いますが、佐知子さんは旧姓で活動をしています。娘の恵梨花さんは、棋士界のサラブレッドとして名を広めています。良家のお嬢様!と言う感じがして家族3人のスナップを拝見してわかるように、母の佐知子さんが家族を纏めているような感じがしてとても良い雰囲気の家族だと思います。
高群佐知子さんの『棋風』は?『昇段履歴』も知りたい!
【高群佐知子さんの棋風とは?】
高群佐知子さん、2018年1月22日の報道によると!女流三段昇段後120勝を達成して、女流四段に昇段したとの事です。
棋風について調査致しましたが、過去の戦型に不明が多く、先手で自身の手を打った後は、相手の出方を伺ってから指す戦術をとっており日頃の『棋風』が読みにくい女流棋士のようです。
【高群佐知子さんの昇段履歴とは?】
- 1986年3月1日 3級
- 1987年4月1日 初段
- 1994年3月22日 二段
- 2000年6月30日 三段
- 2018年1月21日 四段
18年の歳月をかけて、目標だった昇段の夢を叶えた佐知子さんです。
5年前の雑誌の対談では次の様に取材をしていました・・・・。
『恵梨花にはまだ負けません。母の意地です。久美ちゃんもそうだけど、私も昇段まであともう少しだから頑張りたい。私ももっと対局したい。そのために勝つしかないと思っています。』
高群佐知子『将棋世界』(2013年11月号)での誌上対談抜粋
父の塚田泰明 九段もこのような事を述べています・・。
まだ実現はしていないですが、高群佐知子女流と塚田恵梨花女流の公式戦での対局は近い将来必ずあります。そしてその時どのようなことが起こるのか?
たとえば、普段は朝、母が娘を起こすらしいのですが、対局日となるとそんな日常はありえないと思われます。さらに、一緒の電車に乗って連盟に出勤するというわけにもいかないかもしれません・・・・。
史上初!母娘対局も視野にある家族の思いも色々あると思いますが我々から見ても、対局が楽しみだと思います。母娘の対局の勝敗で、世代交代の時代が見られる日はある意味、楽しみかも知れません・・・・。
家族揃って棋士一家の今後の動向を楽しみに見守っていきましょう!
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