私が個人的に求める女流棋士というものは、女性らしさの中に持つ、男性的な闘争心や、戦略をたてて相手を倒す姿です。女子アナの様に可愛さや、綺麗さはなくとも尊敬できる!と思っていましたが、やはり女性である以上可愛い女流棋士っていいですね。
無いより、あった方がいい!と言う感じでしょうか。今回ご紹介する女流棋士は可愛いのは当然ですが、頭がキレる!棋士として有名です。しかも結婚しており一児の母。旦那様も棋士!と言う事で何れ、お子さんも棋士の道を歩むのではないか?と感じます。
棋士の世界は職場結婚ならぬ、棋士同士の夫婦が多い様に思いますね!
今回は日本将棋連盟所属で棋士番号35千葉涼子さんを紹介致します。
千葉涼子(ちば りょうこ)さんプロフィール
・生年月日 1980年4月21日
・年齢 38歳
・出身地 富山県中新川郡上市町
・血液型 非公開
・出身高校 非公開
・最終学歴 非公開
・身長 非公開
・体重 非公開
・所属 日本将棋連盟
・師匠 桜井昇八段
・段位 女流四段
・棋士番号 35
千葉涼子さんってどんな女性なの!?
千葉涼子さんの対戦姿は凜々しい姿だと思います!この姿に憧れる若い方もいるはずです!年齢・性別関係なく実力だけで対抗できる世界に従事する姿ですね。
千葉涼子さんは、1994年14才の頃、女流2級となり女流棋士としてプロになりました。1996年4月には女流1級に昇段し、同年10月には初段に昇段と言うスピード昇段を重ねている実力者です!
1998年には女流二段に昇段しており2000年には鹿島杯女流将棋トーナメントで優勝を果たすなど、輝かしい功績を残してきました。2002年には女流三段に昇段し、2003年には、千葉幸夫七段(棋士番号:237)と結婚を果たしています。
そして、結婚して7年目の2010年には、待望の長女を出産。
女性として、棋士としても、強さと忍耐力を上げ、翌年の2011年には棋士四段に昇段を果たしました!
涼子さんは自己分析でも、メンタルにムラがある事を認識しており、自身の弱いところを治すように日々努力しているそうです。結婚してから改善はされてきており、“夫婦二人三脚”のおかげだと思います。
頭の回転が優れており、大盤解説の際には、解説者以上に鋭い突っ込みをすることも度々あり、解説者以上に先を読む言葉が番組を盛り上げているそうです。
千葉涼子さんの昇段履歴のまとめをしてみました!
1994年10月1日 2級
1996年4月1日 1級
1996年10月21日 初段
1998年10月16日 二段
2002年4月25日 三段
2011年4月21日 四段
プロとなって、17年間で四段への昇段をさせていますが、今後も昇段に向けて努力をしている涼子さんです。
結婚前は、攻め一方の戦術だった様ですが、結婚してお子さんを出産してから攻守共にバランスのとれた棋風に変わっていったといわれています。
いわゆる、柔軟性のある考え方になったと言われています。得意の棋風は
居飛車(いびしゃ)だそうです!
今後の活躍と、昇段履歴には要注意です!頑張ってくださいね。
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