千葉涼子 女流棋士がかわいい!結婚相手や子供の噂は?

将棋センス&ポテンシャル抜群!女流王将のタイトルを獲得している女流棋士です!

居飛車党でバランスの良い棋風は高く評価されていて、女流四冠と呼ばれるすべてのタイトル戦に挑戦している史上3人目の女流棋士です。

端整で物静かな雰囲気の持ち主なのですが、ハートは熱く負けず嫌いで、若いころは敗戦後に涙をみせたり、感想戦をやらずに立ち去るという、周囲からは破天荒にみえる一面を持っています。

メンタルの部分で課題があると言われていますが、頭の回転はとても速く、時には解説者を上回る鋭い読み筋をするという高い将棋センスの持ち主なのです(^^)/

それでは今回は日本将棋連盟所属の女流棋士で女流棋士番号17の、千葉涼子さんを紹介します!

千葉涼子 (ちば りょうこ) さんのプロフィール

出典: 日本将棋連盟

・生年月日 1980年4月21日

・年齢   37歳

・出身地  富山県中新川郡上市町

・血液型  O型

・最終学歴 非公開

・身長   157cm

・体重   非公開

・所属   日本将棋連盟

・師匠         桜井昇八段

・段位         女流四段

「花の80年生まれ」千葉涼子さんの棋歴!

 

千葉涼子(旧姓碓井)さんは富山県中新川郡上市町の出身で、1994年、14歳で女流育成会に入会しています。

同年の10月1日には女流2級で早々にプロ入りし、石橋幸緒さん、矢内理絵子さんと共に「花の80年生まれ・若手3羽ガラス」と呼ばれていました。

また、棋士を目指して奨励会に在籍していたこともあり、当時奨励会に在籍していた矢内理絵子さん、竹部さゆりさん(旧姓・木村)と共にこちらでは「奨励会3人娘」とも呼ばれていました。

1998年には女流二段まで昇段し、2000年11月の第5回鹿島杯女流将棋トーナメントでは棋戦初の優勝を果たしています。

2002年4月25日、女流三段に昇段し、初のタイトル獲得となるのが2005年6月、 第27期女流王将戦中井広恵さんに3勝し、念願の王将に輝きました!ちなみにこの挑戦はタイトル戦7度目にしての獲得でした。

翌年の2006年6月、第28期女流王将戦では再び中井広恵さんとの勝負になります。結果は3勝2敗で初防衛に成功しています。

千葉涼子さんは2007年6月、第29期女流王将戦清水市代さんに敗れるまで二期、女流王将の座に就くこととなりました。

2011年には女流四段に昇段し、現在女流四冠と呼ばれるすべてのタイトル戦に挑戦している史上3人目の女流棋士として活躍中です。

詳しい情報が知りたい!千葉涼子さんの人物像

 

千葉涼子さんは奨励会に入るため受験する際に、入会金は父親に借りて受験し、プロ入り後の棋戦の対局料で全額を返済したというエピソードがあります。 ちなみに実の弟さんも奨励会を受験したのですが、残念ながら不合格という結果でした。

若いころの千葉涼子さんは敗戦した際に悔しさからか、涙することが多かったため、「泣き虫」のイメージがついていました。本人はこのことに不服で、「実際に全く泣く気もない対局でも、観戦記者に『涙をこらえていた』と書かれる」ことに不満を持っていたそうです。

また幼少時には、将棋会館の道場での対局後に、あれこれ言い訳をしているようで嫌だという理由から、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討する「感想戦」をせずに席を立つという周囲を驚かす部分を見せていました。将棋に対してとても高いプライドの持ち主であることがわかります。。

しかしそのため周囲からいつも怒ってると思われていて、矢内理絵子さんはずっと怖くて怯えていたそうです…

その後奨励会に入ってからは、感想戦をちゃんとするようになりました。

読みが鋭い!千葉涼子さんの棋風と解説

 

千葉涼子さんは居飛車党で、初期の頃は攻める色の強い将棋で豪快に押し進む棋風だったのですが、攻防ともにバランスの取れた厚みで押す棋風へと変わり、その結果が2005年の女流王将奪取、そして翌年のタイトル防衛へと繋がります。

将棋のセンス&ポテンシャルについて関係者から高く評価されていますが、弱点はメンタルで、ご本人いわく「肝心なところでムラっけがある」と語っています。

解説聞き手としては、大盤解説で解説の男性棋士相手に厳しく突っ込みを入れたりする姿を見せています♪そしてよく手が映り込んでしまうのも特徴のひとつ。

特筆すべき点は時に解説者を上回る鋭い読み筋を披露すること!頭の回転の速さを発揮して、いち早く勝利の一手をひらめくことから、相手の解説者を驚かせています(^^)

千葉涼子さんの結婚相手や子供の噂は?!

 

千葉涼子さんは2003年に結婚されており、2010年には第一子となる女児を出産しています。

お相手は同じ将棋棋士の千葉幸生六段!2005年度のNHK杯戦で本戦出場した際、妻の千葉涼子さんが司会(解説聞き手役)として出演していたため、夫婦揃って感想戦で共演したこともあります。

また、将棋に関して思い悩むことが多かった千葉涼子さんなのですが、結婚によって良い方向に変わり、将棋を楽しめるようになったということも語っています。

お互いが精神的な支えになっているという、とても良い夫婦なのです!

女流王将も経験した将棋センス抜群の千葉涼子さん♪これからも夫婦揃って勝率アップを目指して!活躍する姿を期待しています(^。^)!

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