「なんだかあの人、英語がぺらぺら」
「どうしてあんなに中国語がしゃべれるの?」
そう思っていたら、実は帰国子女だった!という経歴を持っている人は意外といます。
今回は、実は帰国子女の芸能人についてご紹介していきます。
まさかあの人は違うだろう、と思っていた人が帰国子女でびっくりする人もいるかも!?
オリエンタルラジオ 藤森慎吾さん
オリエンタルラジオの藤森慎吾さん。彼は父親の仕事の都合で、中学生時代の3年間を香港で過ごしています。
藤森さんの父親は地元・長野の精密機械メーカー・セイコーエプソンの社員。現在はインドネシアのジャカルタへ単身赴任で行っているとのこと。
世界を股にかけて仕事をしている方のようです。
ちなみに藤森さん、中国語(広東語)はある程度しゃべることができるそうですよ。
すみれさん
石田純一さんの娘であるすみれさん。彼女は7歳から19歳までアメリカ・ハワイに在住していました。
12年間、ハワイにいたこともあり、テレビ番組で英会話を披露した際には視聴者から「彼女みたいに英語ができたら」などの声が多数上がりました。
ただ、すみれさんが話している英語の発音はアメリカ本土の人が聴くと、非常に訛りがあるとのこと。ハワイはアジア人も多いため、母国語でも生活ができてしまいます。そのため、訛りが強い傾向にあるそうですよ。
ざわちん
ものまねメイクで有名になったざわちん。彼女は日本人の父親とフィリピン人の母親を持つハーフです。そんな彼女は3歳から6歳までの間、フィリピンに住んでいる母方の祖父母のもとにいたそうです。
6歳以降は日本の小学校へ通わせるために母親がフィリピンへ迎えに行き、日本に帰国したんだとか。
ちなみに、ざわちんの名前が知られたのは、当時AKB48に属していた板野友美さんのものまねメイクがそっくりだったからと言うのは良く知られていますよね。
そっくりすぎて、2011年10月16日に北関東にある某ショッピングモールにいたざわちんを見かけた人が「板野友美だと思われる人がマスクをつけて現れた」と騒ぎ、写真付きでTwitterに投稿。
この日、板野さん本人は体調不良のためにAKB48握手会の参加をキャンセルしていたので、サボり疑惑が持ち上がってしまったほどでした。
河北麻友子さん
アメリカ・ニューヨークで生まれ育った女優・モデルの河北麻友子さん。
彼女は女優になるため2003年、日本へ来たとのこと。来日したその年に全日本国民的美少女コンテストにて、グランプリ&マルチメディア賞をダブルで受賞して芸能界へ入りました。
英語が母国語である河北さんは非常にネイティヴな英語を話します。
ちなみに父親はニューヨークにて会社経営をしており、実家はとてもお金持ち。
マンハッタン区にある高級住宅街に佇む家の隣には、世界の歌姫ビヨンセ(2010年情報)が住んでいるようです。
この記事では、意外と知られていない帰国子女の芸能人を紹介させていただきました。幼少期に海外で暮らしたことが、彼らの芸能界入りに影響したかもしれませんね。
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