イギリスの喜劇王、”チャールズ・チャップリン”が、監督、脚本、主演を務めた映画、”独裁者”をご存じでしょうか。
この映画の最後に、チャップリンは、3分以上に及ぶスピーチをします。1940年に公開された映画でのスピーチですが、その内容が、今でも、非常に考えさせられます。
人間は、本当に賢くなっているのでしょうか。同じことを繰り返してはいないでしょうか。
人は、多くのものを産みだし、世の中を便利にしてきました。しかし、それが、人を幸せにしているでしょうか。
スピーチから70年以上たった今でも、”生き方を失った(We have lost the way)”ままではないでしょうか。
それでもチャップリンは言うのでしょう。”絶望してはいけない。(Do not despair.)”。”我々は、人々を幸せにする力があるんだ!素晴らしい世界を創造する力があるのだ!”と。
下記から、日本語の字幕付きスピーチが、ご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。
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