お金をかけずにキッチンをきれいに保つ5つの方法

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歯ブラシは必須アイテム

キッチンの掃除に歯ブラシは欠かせません。蛇口と蛇口まわりは、水アカがたまりやすい上に細かい段差があり、掃除がしにくいのです。そこで使わなくなった歯ブラシに食器洗い用洗剤を一滴つけ、磨きます。水切りラックの格子にたまった汚れなどもかき出してくれます。歯ブラシならステンレスに傷も付きませんし、洗剤を使わず、磨くだけでも水アカやぬめりが取れます。

水切りネットを排水口掃除に

排水口の汚れは、キッチンでも特に汚れがひどくなりやすい部分です。以前はシンク用スポンジや金タワシを使っていましたが、汚れが付きやすく、汚れたままキッチンに置いておくのは不衛生です。そんな時、水切りネットを、ハサミで半分にカットし、洗剤を付け排水口の汚れを落とす方法が良いでしょう。この方法を使うと、排水口用水切りカゴの汚れも良く落ちます。終わったらその都度使い捨てにします。毎日、排水口掃除される方にとっては高くつくかもしれませんが、1週間や2週間に一度の掃除になら、水切りネットは50枚入り100円位と安価ですし、おすすめです。

 

マイクロファイバークロスは長持ち

布製のものより、速乾性に優れているマイクロファイバークロスは、吸水性も良いです。皿洗い後、シンクや蛇口まわりを、マイクロファイバークロスで乾拭きするだけで、手垢などが消え、輝きが持続します。汚れてきた時だけ、食器洗い洗剤を薄めずクロスにかけ、もみ洗いし、そのままたたんで、数時間置くだけで(半日位置いても可)汚れや雑菌のにおいが消え、長く使えます。布製よりも値段は高めですが、頻繁に買い替えなくて良いので経済的です。

スポンジはカットすると使いやすい

食器洗い用スポンジは薄手のものより厚手のものがしっかりしていて、長持ちします。ですが厚手のスポンジは小皿やコップの底のほうを洗う時など、洗いにくいので、半分にハサミでカットして使います。手のひらサイズ位にはなりますが、収納する時もかさばらず便利です。

 

お掃除楽な電磁調理器

電磁調理器は、体質的に合わない方もいるようですが、体質的に問題ないという方にはおすすめです。毎日の掃除は、プレート部分を拭くだけです。たまに裏側のほこりや汚れを掃除する必要はありますが、ガスレンジで苦労したのが嘘のようにお掃除が楽です。引火の心配もありません。ただ、電磁調理器で作る料理は、ガスより味が落ちる、と感じる方もいらっしゃいます。私個人は、セラミック製の万能鍋を使用した際、電磁調理器でも、料理の味の差は感じませんでした。メーカーにより、熱の通り具合が様々なので、味も変わってくるのかもしれません。

使いやすさや、重視する点には個人差がありますが、ご参考になれば。

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