やっと!見つけた!!イケメンアスリートの登場です。
学生時代は結果を残せなかった・・・・。でも彼は諦めなかった。年齢を重ねるほどアスリートとしての結果を残しづらい、陸上短距離種目の世界。しかし彼は、実業団になってから頭角をだした遅咲きスプリンター!
彼は日本人特有のジンクスを塗り替えました。個人種目だけでなく、100m~400mまで全ての距離を制覇しようとする珍しいマルチスプリンター
今回は、超イケメン陸上男子の藤光謙司さんをご紹介します。
藤光謙司(ふじみつ けんじ)さんプロフィール
・生年月日 1986年5月1日
・年齢 30歳
・出身地 埼玉県さいたま市
・血液型 A 型
・最終学歴 日本大学
・身長 182㎝(推定)
・体重 69k(推定)
・所属実業団 ※セーレン(2009年~2012年)
・自己ベスト記録
100m:10秒24 (2015年7月)
200m:20秒13 (2015年7月)※日本歴代2位
300m:32秒21 (2015年4月)※日本記録・アジア最高記録
400m:46秒13 (2006年8月)※埼玉県記録
藤光謙司さんはどういうアスリートなの!?
・サッカーの街、埼玉県浦和市(現:さいたま市)で生まれ育ち、小学生時代はサッカー少年だったそうです。チームで結果を残す競技ではなく、自分自身に結果が直結する競技をやりたくなり、中学へ入学と同時に陸上部に入部します。
・中学3年生の時に出場した全日本中学生陸上大会にて全く結果が残せず、中学で陸上をやめようと思っていたそうです。ところが、市立浦和高校から声がかかり、高校に入学してからも陸上は続けることになりました。
・市立浦和高校2年の時に世界ユース選手権日本代表に選出され200m個人とメドレーに出場し、200m個人は準決勝で敗退したが、メドレーでは2走を務め、銅メダルに輝きました。
・日本大学に進み、陸上部で活躍しましたが、日本国内の選手権では目立ったレコードを残すことが出来ず苦しみました。オリンピック経験や、世界選手権への出場にも縁がなかったようです。但し、唯一2007年のアジア選手権にて200m個人で優勝しています。
・社会人1年生の2009年関東インカレの200mで20秒46の記録を残し、初めて世界選手権代表に選ばれます。
・2009年8月の世界選手権では200mは2次予選敗退。400mリレ-にてアンカーを務め、4位に入賞。同年、11月に行われたアジア選手権400mリレ-のアンカーを務めた40分後に1600mリレ-の1走を務め、なんと!!共に金メダルを獲得!!しています。同年12月に東アジア選手権では200m金メダル!400mリレ-は銀メダル獲得もしています。
・2012年5月現在の実業団陸上部 (株)ゼンリンと所属契約を交わしています。
金メダル取るときの縁担ぎ!?
藤光謙司さんは、大きな試合に出るときは、”縁担ぎ”で腕や脚に純金張り金箔シールを貼って競技に臨むそうです。
本人曰く、金の磁器を利用して疲労回復を狙う用途で使用したのがきっかけだったそうですが、たまたま張って出たレースで金メダルを獲得できたとの事で、ファッション性と、縁担ぎの両面で純金シールを貼っているらしいです。1枚数千円するらしいです・・・・。
藤光謙司さんの今後の目標は!?
藤光謙司さん自身も今年で30才です。肉体的にも、精神的にも短距離選手の寿命としては限界値に来ているのではないかと思います。
しかし、人間それぞれ、開花するタイミングが早い人と遅い人がいるのは事実です。学生時代に開花させず、社会人になってからアスリートとして開花してきた藤光謙司さんには何か、体の秘密、神秘があるのだと思います。
その証拠に、200m個人だけに留まらず、300m、400m等リレ-とは言え、重要な走者で活躍して結果を残して来ています。もしかしたら、2020年の東京オリンピックも視野に入っているかもしれません!!
日本人離れした恵まれた体格の短距離走アスリートとして、国内だけに留まらず、
世界中に知れ渡って欲しい存在です!!
なぜならば、誰が見てもイケメンアスリートですから!!!
これからも、みんなで応援していきましょう!!そして、必ず日の丸をつけてトラックの中で暴れて欲しいと思います!!!
頑張って下さい!!藤光謙司さん!!!
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