英語を話せる芸能人、スポーツ選手などが増えてきたとはいえ、やはり、俳優が英語でスピーチしたりすると、注目されます。
ハーフや、帰国子女が英語ができるのはそれほど驚くようなことではないので、
今回は、日本で生まれ、高校まで日本の学校に通い、そこから英語力を身に着けた芸能人を調べてみました。
1: 福士蒼汰
生年月日:1993年 5月30日
出身地:東京都
出身校:東京都立目黒高等学校
高校入学後、スカウトされ、芸能界入り。
大学進学を目指していたが、俳優の仕事を優先し、大学には進学しなかった。
特技はバク転と英会話 (英検2級)(wikipedia 参照)
福士さんが英語を好きになったきっかけは中学時代の担任の言葉。その先生が「発音がいいい!」とほめてくれた。そのことがきっかけで英語が好きになったそうです。
中学時代とか高校時代とか、先生の言葉を良くも悪くも素直に受け止めますからね~。この多感な時期に、学校の先生や大人に褒められる経験って、「頑張ろう!」というモチベーションになるかもしれませんね。
□福士蒼汰の英語勉強法
・単語を覚えまくった 「単語が分からないと何を言っているか分からないので、通学時間に目を通した。満員電車の中でぶつぶつしゃべりながら通学していた。」
電車の中で、単語をつぶやく・・・。ちょっとした迷惑行為ですが、このイケメンのせいであまり咎めるひとがいなかったのでしょうか?いくらイケメンでも注意しなきゃ!!
それとも聞こえないくらいの小さな声だったとか?
とにかくストイックに英語の勉強を続けていたのでしょう。
福士さんはバラエティ番組や情報番組、映画の記者会見などで、流ちょうな英語を話しています。Youtubeで話している映像を見ましたが、発音もかなりきれいでした。
2:中谷美紀
生年月日:1976年1月12日
出身地:東京
2015年3月25日、マカオで開かれた「第9回アジア・フィルム・アワード」に出席。
優れた才能を持つ映画人の業績と貢献を称える「Excellence Cinema Award」を受賞。
その受賞のスピーチで流ちょうな英語でのスピーチを披露。
中谷さん、生まれも育ちも日本ですが、20代の頃、パリに住んでいたことがあるそうです。その頃は、数か月単位で日本とパリを往復する生活を送っていたようです。
そのためフランス語も話せるとのこと。
パリは国際都市で外国人も多く、英語を話せる人も多いのでしょう。
パリ在住時に、フランス語とともに、英語も身に着けたものと思われます。
彼女は現在40歳なので、去年の授賞式で流ちょうな英語を話すということは、現在も地道に英語の勉強を続けているのかもしれません。
中谷さんは2006年に「インド一人旅旅行記」という本を出版しています。
インド旅行も好きなようで、20代の頃から海外志向があるようです。
2015年夏には約10年間交際していた俳優、渡部篤郎さんと別れたとのことです。
語学が堪能なので、意外と、次の彼氏は外国人なんてこともあるかもしれませんね。
3:向井理
生年月日:1982年2月7日
出身地:神奈川県横浜市
出身校:明治大学農学部生命科学科卒業
母親は元英語教師。明治大学時代は英語で論文を書いていた。
映画の記者会見で外国人記者を前に、流ちょうな英語でスピーチした。
4:稲葉浩二
生年月日:1964年9月23日
出身地:岡山県津山市
出身校:横浜国立大学
外国人ディレクター、サポートメンバーの外国人と普通に英語で会話している。
全て英語で仮作詞して、少しずつ日本語に置き換えていくという作詞法に取り組んでいたことがある。
なぜ、日本がマーケットなのに、英語で仮作詞して、日本語に置き換える必要が??と思うのは私だけでしょうか?(笑)
5:山下智久
生年月日:1985年4月9日
出身地:千葉県
出身校:明治大学商学部
「山下智久のルート66~たった一人のアメリカ」という番組をきっかけに、3年間かけて英語をマスターした。
□山下智久の英語勉強法
・仕事の合間をぬってアプリで勉強
・外国人と交流
妹の英語教師のフランス人女性と付き合っていた。
妹と一緒に授業を受けるうちに、その女性と緊密な関係になったと言われている。
やはり、外国人の恋人ができると、会話が上達する説は本当なのでしょう。(笑)
山Pは「大人のKiss英語」というバラエティ番組で流ちょうな英語を披露しています。
その他大人になってから英語力を身に着けた、芸能人は数多くいます。
俳優であれば、「ハリウッドで役者として活躍したい」とか目標があるのかもしれませんね。
俳優の人はバラエティ番組で、英語力を披露することは少なく、あまり、どのような勉強をしているのか明かさない人が多いですが、きっと陰では努力しているのでしょう。
以上、大人になって英語を身に着けた芸能人のまとめでした。
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