イギリスのバイクと言えば、”トライアンフ(Triumph)”です。イギリスのみならず、世界的に有名なバイクメーカーで、その歴史は1902年に、自社製フレームを使用したバイクを製造したことから始まります。
当時の社名は、”トライアンフエンジニアリング”でしたが、世界恐慌による業績の悪化や、日本製バイクの登場による経営の悪化を経験し、その度に、商標権や製造権が移り、名称も変わりました。
1984年に実業家のジョン・ブルーアが、商標権と製造権を買い取り、社名を”ボンネビルコベントリー”と変更し、後に、”トライアンフ モーターサイクル”になります。
さて、現行の第3世代”トライアンフ ボンネビル”は、2001年に空冷並列2気筒の新エンジンをひっさげ、登場しました。その前の”トライアンフ ボンネビル”は、主に下記の2つの世代にわけられます。
1.1959年~1983年
2.1985年~1988年
”ボンネビル”の名称は、アメリカのユタ州にあるボンネビル・ソルトフラッツを由来としています。その地で、トライアンフが、モーターサイクルの世界最高速度を記録し、それを祝って、この名前を冠しました。
この第3世代の”トライアンフ ボンネビル”ですが、昨年にはBBCの番組で、デビッド・ベッカムが、アマゾンの密林を走破したことでも話題になりました。泥がついているボンネビルも素敵ですね。また、ベッカムはこの”トライアンフ ボンネビルT100”をカスタムして、プライベートでも使用しているそうです。(詳しくは、”ベッカム トライアンフ・ボンネビルT100プライベートでも愛用!”)
現在、日本では、下記3モデルが購入できます。
1.ボンネビル(価格:102万円)
2.ボンネビル T100(価格:131万円)
3.ボンネビル T100 ブラック(価格:122万円)
時代に流されない普遍的なデザインと、ライダーの高揚感を高めるサウンド、そして、思い通りに操作できるフィーリング。これらを高次元で実現している”トライアンフ ボンネビル”
を紹介させていただきました。
最後に、”ベッカムのアマゾンの密林走破したドキュメンタリー(David Beckham Into The Unknown)”のトレイラーと”トライアンフ ボンネビル”の動画を載せておきます。
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