この記事では、なぜベッキーさんがゲスの極み乙女。の川谷さんに遊ばれたのか、私なりに分析してみたいと思います。
恋愛スキャンダル処女のベッキーさん
ベッキーさんは、テレビ東京の子供向け番組おはスタのOhaガールとして、デビューしました。
デビューした年齢は17歳。
それ以来、32歳になる現在まで、ベッキーさんは仕事一筋で生きてきました。
その様子は、自分を極限まで鍛え上げるアスリートのようだったと評されるように、
仕事に没頭し、それ以外に時間を割くことはなかったと言われています。
ゲスの川谷さんとの不倫が報道される前には、これといった恋愛スキャンダルはありませんでした。
(一部飛ばし記事のようなのはありましたが…例えば、ウーマン村本との記事など。)
これだけ知名度のあるベッキーさんが、ここまで恋愛スキャンダルが出なかったことは、
本当に彼女が恋愛をしていなかったのだと想像されます。
明石家さんまさんも自身のラジオ番組でベッキーさんのことを
「バラエティーに関してもコメントに関しても、果てしなく勉強したのは事実。本当にバラエティーで成功するまで男作らないで。ホンマにずっと作ってなかったからな」
と語っています。
30歳を機にプライベートを充実させたいと語っていたベッキーさん
ここまで、まさに極限まで頑張って走ってきたベッキーさんですが、
周囲には、
「(仕事をセーブして)30歳を機にプライベートを充実させたい。」
と語っていたと言われています。
しかし、そこは超売れっ子ベッキーさん、
売上の多くをベッキーさんに依存している事務所サンミュージックや、
ベッキーさんを番組起用したいTV局、CMに出てもらいたい広告主の意向もあり、
それはなかなか実現しませんでした。
劣等感を感じ続けた芸能生活と音楽を軸にしたかったベッキーさん
一方で、ベッキーさんは劣等感を感じ続けて、芸能生活を送っていたのではないかと考えられます。
芸能界は、才能に溢れた一部の選ばれた人達が立てる世界。
歌手や、俳優、お笑い芸人などは、生まれ持った才能を努力で磨き、職業にしている人たちです。
そのような軸を持っている人に比べ、タレントと言う立場は非常に弱いものです。
今回の騒動を見ても、ゲスの川谷さんのように、
音楽と言う武器があれば、それだけで生きていけますが、
好感度に大きく左右されるタレントと言う立場であったベッキーさんは休業に追い込まれています。
ベッキーさんの親友と言われている上戸彩さんも2015年6月から育児休業中ですが、
演技ができる”女優”としての軸があるので、復帰は簡単であると思います。
また、お笑い芸人なども、問題を起こしてTVに出れなくなっても
話術さえあれば、地方営業や、劇場出演などで生きていけます。
このような軸を持たず、バラエティー番組で空気を読んでうまくコメントする技術、
好感度を盾にしたCM出演で仕事をしていたベッキーさんは、非常に弱い立場にあったと言えます。
それは本人も強く感じていたに違いありません。
そして、軸を持つ人達を羨ましく感じ、また尊敬していたと思われます。
そんな中、ベッキーさんは音楽活動を積極的に行っていました。
これは、音楽が好きであることと同時に、’’芸能界で揺るぎない軸を持ちたかった”のだろうと考えられます。
しかし、結果としては、オリコンチャートで10位前後と、
ベッキーさんの圧倒的な知名度を考えると、惨敗としか言いようがありません。
恋愛経験の少なさ、ミュージシャンへのあこがれ、一息つきたいタイミングが生んだゲス不倫
仕事一筋で、恋愛をしてこなかったベッキーさんは、
ミュージシャンとして尊敬できるゲスの川谷さんと出会います。
今までなら、仕事に集中するため、恋愛には発展しなかったかもしれませんが、
ちょうど一息付きたかったタイミングでの出会いにベッキーさんのタガが外れてしまいます。
ベッキーさんの軽率な行動と言われている、ゲス川谷さんの実家への訪問なども、
恋愛経験の未熟なベッキーさんが、尊敬するミュージシャンのゲス川谷さんの言葉に乗せられ、判断を誤ってしまったのでしょう。
今まで、常に”オン”として、仕事に没頭していたベッキーさん。
”オン”の時のベッキーさんは、”元気の押し売り”と言われるほどポジティブでした。
それは、自分はこう見られたい、自分はこうあるべきだと言うイメージを明確に持ち、具現化し、
その鎧を身にまといながら、芸能生活を送っていたのです。
今回の騒動では、その鎧が壊され、ベッキーさんの生の部分が出てしまったわけです。
いつものベッキーさんのイメージと違う軽率な言動が外に漏れてしまいました。
鎧に包まれていない、今のベッキーさんはどのような気持ちで休業しているのでしょうか。
もしかすると、非常にか弱い乙女のように過ごしているかも知れません。
ベッキーさんが、以前のような笑顔で芸能活動を再開してくれることを、本当に願っています。
以上、この記事では、ゲス不倫を生んだ要因を私なりに分析してみました。
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